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3G1-OS2a-3 スキル獲得におけるブレークスルーに関する一考察

06月11日(Fri) 09:20〜11:55 G会場(3F-特別室2・3)
3G1-OS2a オーガナイズドセッション「OS-2a 身体知の表現と獲得1」

演題番号3G1-OS2a-3
題目スキル獲得におけるブレークスルーに関する一考察
著者古川 康一(慶應義塾大学 大学院政策メディア・研究科)
升田 俊樹(チェリスト)
松原 正樹(慶應義塾大学大学院理工学研究科)
小林 郁夫(慶應義塾大学SFC研究所)
西山 武繁(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
時間06月11日(Fri) 10:00〜10:20
概要スキルのブレークスルーをもたらすコツとして、チェロの音量の増大のための弓の力の入れ方と、敏捷性・正確性のための弓の保持の仕方を取り上げる。それらのコツに対して、それらを使う場合と使わない場合の当該課題をターゲットとする推論スキーマを比較した。その結果、新スキーマは旧スキーマに比べて単純化されていることが明らかになった。このことは、スキーマレベルの変更がブレークスルーにつながることを暗示している。
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