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企業展示一覧

企業展示1

タイトル浅草ギ研のセンサー、ロボット神経システムの展示
概要浅草ギ研ではホビー・教育用ロボットの企画・製造・販売を行っております。今回は浅草ギ研製センサー及び、簡単なシリアル通信により複数の機能を操作する「ロボット神経システム」のデモ展示を行います。
展示者有限会社 浅草ギ研

企業展示2

タイトル入退室管理システム「IDリンク・マネージャー」
概要富士通が開発した世界初の「非接触型の静脈認証」
手のひらから静脈パターンを読み取ることで、個人認証を可能にした世界初の「手のひら静脈認証」方式で、重要な部屋への入退室管理をキーに、ID番号との連携や、証跡管理に対応した、総合的なアクセス・コントロール・ソリューションをご提供します。安心・安全の生体認証(バイオメトリクス)技術で、お客様の大切な情報を守ります。
展示者株式会社 富士通エフサス

企業展示3

タイトルGPGPUを用いたSVM高速化モジュール
概要近年、インターネットの発達とウェブサービスの高度化によって、蓄積される情報量は爆発的に増大し、同時に機械学習などを用いてそれら情報をCRM等の機能を活用させるといったことが当たり前のように行われてきております。しかしながら、SVMなど機械学習アルゴリズムは計算機負荷が低くはなく、よりリアルタイム性の高い情報やサービスを提供するためにはサーバー投資などが不可欠となってきております。そこで弊社では、SVMなどの計算負荷の高いアルゴリズムをGPGPUなどの比較的低コストの装置によってアクセラレートさせることにより、TOCの削減ができないかと考えました。今回の出展ではSVMをGPGPU上で動作させるモジュールを展示いたします。
展示者エウレカコンピューター株式会社

企業展示4

タイトルGoogle I/Oのキーノートスピーチで紹介されたAndroid OSでの汎用I/OボードRT-ADK,RT-ADSの展示と実演、および2足歩行ロボットNAOの展示と実演
概要
展示者株式会社アールティ

企業展示5

タイトル音声認識技術、機械翻訳技術、音声合成技術
概要東芝の音声認識技術、機械翻訳技術、音声合成技術について実機を用いたデモンストレーションをすると共に、各技術の概要を説明します。展示項目としては、(1)当社音声合成エンジンによる多様な声(話者・発話スタイル)の合成、(2)オンラインで音声合成するGUIベースのツール、(3)製品での応用例として当社の電子書籍ストア「ブックプレイス」用の電子ブックビューアによる電子書籍の音声読上げ、(4) 日本語英語、並びに、日本語中国語間の音声翻訳アプリケーション「ポケット通訳」を予定しています。
展示者株式会社 東芝 研究開発センター

企業展示6

タイトル高齢者対話インタフェース -お年寄りの聴き手になって暮らしを豊かに-
概要日本では現在高齢者が急増しており、孤独死や認知症治療が問題となっている。人との対話コミュニケーションがこれらの予防に有効と言われているが、介護分野の人材不足などにより十分な"話し相手"を得られない場合が多い。このような現状に対し、我々は高齢者の"話し相手"となる対話インタフェースの研究開発に取り組んでいる。「楽しい対話」とはユーザが興味ある話題について対話を行い、飽きたら別の興味ある話題に変わっていくものである。また、認知症予防の観点からはできる限りユーザに発話してもらうのが望ましい。我々の対話インタフェースの戦略はユーザにさまざまな話題を提供する「話題提示モード」とユーザの話の聴き手となる「傾聴モード」に分かれる。この2つのモードをユーザの音声の韻律・表情から検出されたユーザの関心度に応じて切り替える。ユーザにいろいろな話題を提供し、関心度が高いと、ロボットは聴き手に徹し、ユーザにどんどん話をしてもらう。ユーザの関心度が落ちてくると別の話題を提示し、対話を続けていく。
展示者株式会社 東芝 研究開発センター

企業展示7

タイトルBioLOD (Biological Linked Open Data) データベースの公開による社会コミュニティへの貢献
概要理研BASEでは理研内各センターから提供されるバイオデータをセマンティックWebという標準技術で統合し、BioLOD.orgデータベースを通じて7月から公開する予定である。BioLOD.orgのデータは、先行事例であるDBpediaやBio2RDFと同様に、W3CのLinking Open Data (LOD)プロジェクトの標準形式に準拠しており、2011年5月現在、702テーブル、770万行のLODデータをダウンロードできる。

BioLOD.orgの利点として、以下が挙げられる。
・BioLODデータはRDF, TSV, RDFa, JSONを含む様々な形式でダウンロードできる。
・ユーザが持つオリジナルデータをBioLOD.orgに統合でき、ユーザによるオープンアノテーションが可能である。
・BioLODのテーブルデータは逆リンクの関係も含むため、bioinformaticsの解析に利用しやすい。
・BioLODのデータは定期的に自動更新されるため、オリジナルデータが反映される。
また、ダウンロード回数の表示により利用状況を把握できる。
・ライセンス表示が明確化されており、ユーザはBioLODのデータを利用しやすい。

BioLOD.orgを通じて研究者個人が持つデータを共有することで、新規イノベーションの創出や、科学・経済等のLODコミュニティの活性化、ひいては社会一般への知識・生活面への貢献が期待できる。
展示者独立行政法人 理化学研究所 生命情報基盤研究部門 (理研BASE)