演題番号 | 2B2-OS22a-3 |
---|---|
題目 | 柔軟な行動決定のための脳内回路探索とシンボル創発 |
著者 | 大森 隆司(玉川大学工学部) 蓑谷 顕一(名古屋大学大学院情報科学研究科) 有田 隆也(名古屋大学) |
時間 | 06月02日(Thu) 15:25〜15:45 |
概要 | 我々の行動は脳の多数の領野の動的な組み合せで実現される.新しい課題では新しい組合せが発見される.脳モデルの立場からは,これは領野の動的組合せによる処理回路の探索であり,その過程はシンボリック探索と解釈できる.現実の脳は経験に基づき高速な探索を行う制約を持っている.それがどのようなものであるか,探索と行動決定の計算論の立場から議論して,計算機シミュレーションの結果をしめす. |
論文 | PDFファイル |