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3H2-OS3-1 部分方向性組み合わせ論理の計算論的性質

06月03日(Fri) 13:00〜17:30 H会場(63名-学習室1(県大7F))
3H2-OS3 オーガナイズドセッション「OS-03 意味と理解のコンピューティング」

演題番号3H2-OS3-1
題目部分方向性組み合わせ論理の計算論的性質
著者尾崎 博子(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科)
時間06月03日(Fri) 13:00〜13:20
概要部分方向性組み合わせ論理は、組み合わせ論理(CL)を拡張であり、ランベック計算のように関数適用の二つの方向性を区別する体系である。この理論は組み合わせ範疇文法(CCG)の論理学的位置づけ、および自然言語間の類型論的パラメータを説明するために設計されたものであるが、本研究ではこの体系の1) Subject-reduction、2) 合流性、3) 正規化定理、等の計算論的性質を証明する。
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