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1J4-2 情報拡散系列からの効率的なホットスパン検出

06月01日(Wed) 16:50〜18:10 J会場(30名-学習室5(県大7F))
1J4 基礎・理論「複雑ネットワーク」

演題番号1J4-2
題目情報拡散系列からの効率的なホットスパン検出
著者大原 剛三(青山学院大学理工学部情報テクノロジー学科)
斉藤 和巳(静岡県立大学 経営情報学部)
木村 昌弘(龍谷大学 理工学部電子情報学科)
元田 浩(大阪大学 産業科学研究所)
時間06月01日(Wed) 17:10〜17:30
概要社会ネットワークにおいてある情報の伝搬がいつ,どのくらいの期間,どれくらいの強さで活性化したのかを知ることは,情報伝搬に影響を与える外的要因を解析する上で重要な手掛かりとなる.本研究ではそのような情報伝搬が活性化した期間をホットスパンとし,情報伝搬が時間遅れを考慮した独立カスケードモデルに従うとの仮定の下,実際に観測された少数の情報拡散履歴からホットスパンを効率的に検出する手法を提案する.
論文PDFファイル