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3I2-2 論理モデルによるグルコース抑制機構のパスウェイ補完

06月02日(Thu) 14:45〜17:00 H会場(63名-学習室1(県大7F))
2H2 AI応用「産業システムとバイオインフォマティクス」

演題番号3I2-2
題目論理モデルによるグルコース抑制機構のパスウェイ補完
著者坂本 悠(山梨大学工学部コンピュータ・メディア工学科)
山本 泰生(山梨大学大学院医学工学総合研究部)
岩沼 宏治(山梨大学大学院医学工学総合研究部コンピュータ・メディア工学専攻担当)
時間06月02日(Thu) 16:25〜16:45
概要グルコース感知は酵母を含む多くの真核細胞がもつ基礎的な機構の一つである.この機構は遺伝子制御系とシグナル伝達系が関与しており,近年,ハイパーグラフによる論理モデルが構築されている.しかしながら,現行モデルによる予測精度は低く,モデルから欠落した知識が存在している.そこで本論文では,予測精度を高めるような遺伝子,タンパク質間の因果関係を論理的に合成し,感知機構の知識補完を行なう.
論文PDFファイル