演題番号 | 2C1-OS2a-1 |
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題目 | 自動車運転時の会話による注意散漫が眼球停留関連電位に及ぼす影響 |
著者 | 森川 幸治(パナソニック株式会社 先端技術研究所) 寺田 佳久(パナソニック株式会社 東京R&Dセンター) 中田 透(パナソニック株式会社 先端技術研究所) 田 容旭(Ajou University) 大門 樹(慶應義塾大学 理工学部) |
時間 | 06月02日(Thu) 09:00〜09:20 |
概要 | ドライビングシミュレータを用いて、運転者が会話を行う場合における 会話の難易度の変化が、眼球停留関連電位(EFRP)のラムダ反応へ 与える影響を二重課題法で評価した。その結果、記憶想起を含む会話では 単純な会話と比較してラムダ反応の振幅が減少した。これは、記憶想起に よって運転に配分される注意資源の減少があったと考えられる。 |
論文 | PDFファイル |