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2B2-OS22a-6 移動ロボットによるマルチモーダル情報の自律的取得と概念・語意獲得

06月02日(Thu) 14:45〜17:00 B会場(150名-研修室812)
2B2-OS22a オーガナイズドセッション「OS-22 記号創発ロボティクスとマルチモーダルセマンティックインタラクション (1)」

演題番号2B2-OS22a-6
題目移動ロボットによるマルチモーダル情報の自律的取得と概念・語意獲得
著者荒木 孝弥(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
中村 友昭(電気通信大学 電気通信学研究科 電子工学専攻)
長井 隆行(電気通信大学大学院電気通信学研究科)
船越 孝太郎((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
中野 幹生((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
岩橋 直人((独)情報通信研究機構 ,国際電気通信基礎技術研究所,ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
時間06月02日(Thu) 16:40〜17:00
概要近年,自律ロボットによる統計モデルを用いたデータ分類と物体概念の形成が注目されているが,ロボットの自律的なマルチモーダル情報取得が困難であるという問題がある.本稿では,ロボットによる室内移動と未知物体の探索により, CCD・赤外線TOFカメラによる視覚情報,触覚センサの触角情報,物体を振動させた際の聴覚情報を自律的に取得するシステムを提案し,取得データによる自律的概念形成の実現可能性を検討する.
論文PDFファイル