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1A2-NFC1b-11 高齢者が遠隔操作するロボットを用いた司会による共想法形式のグループ会話支援

06月01日(Wed) 13:00〜18:10 A会場(150名-会議室803)
1A2-NFC1b 近未来チャレンジセッション「NFC-1 (サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学 (2)」

演題番号1A2-NFC1b-11
題目高齢者が遠隔操作するロボットを用いた司会による共想法形式のグループ会話支援
著者大武 美保子(東京大学)
大谷 昂(東京大学)
小泉 智史(株式会社 国際電気通信基礎技術研究所)
吉川 雅博(産業技術総合研究所 知能システム研究部門)
松本 吉央(産業技術総合研究所 知能システム研究部門)
三宅 なほみ(東京大学)
時間06月01日(Wed) 16:50〜17:10
概要高齢者の認知機能維持向上を目的として開発した会話支援手法、共想法は、これまで人間が司会進行を務めてきた。将来、遠方の介護施設や公共施設にロボットを置いて、遠隔操作で共想法の司会をすることができるか可能性を確かめることを目的として、高齢者が遠隔操作するロボットが司会を務め、高齢者同士のグループ会話を支援する実験を行った。ロボットが司会することで明らかになった、司会が持つ役割や要件について報告する。
論文PDFファイル