演題番号 | 3H2-OS3-2 |
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題目 | 前提記述のための動的論理の証明論構築に向けて |
著者 | 石下 裕里(お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科) 戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科) |
時間 | 06月03日(Fri) 13:20〜13:40 |
概要 | 本研究の目的は、「前提」を形式的に記述することである。Heim(1983)以来、動的論理を用いた前提の分析が主流であり、戸次(2010)では複数オブジェクトや量化を扱えるように拡張されている。しかし、戸次(2010)の証明システムは動的論理に対して間接的である。そこで本研究では、Harel(2000)等に見られる、動的命題を様相演算子とみなす考え方に基づき、直接的な証明システムの構築を試みる。 |
論文 | PDFファイル |