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3H2-OS3-2 前提記述のための動的論理の証明論構築に向けて

06月03日(Fri) 13:00〜17:30 H会場(63名-学習室1(県大7F))
3H2-OS3 オーガナイズドセッション「OS-03 意味と理解のコンピューティング」

演題番号3H2-OS3-2
題目前提記述のための動的論理の証明論構築に向けて
著者石下 裕里(お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科)
時間06月03日(Fri) 13:20〜13:40
概要本研究の目的は、「前提」を形式的に記述することである。Heim(1983)以来、動的論理を用いた前提の分析が主流であり、戸次(2010)では複数オブジェクトや量化を扱えるように拡張されている。しかし、戸次(2010)の証明システムは動的論理に対して間接的である。そこで本研究では、Harel(2000)等に見られる、動的命題を様相演算子とみなす考え方に基づき、直接的な証明システムの構築を試みる。
論文PDFファイル