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3A1-OS11a-2 他者行動の提示がゴミ分別へ与える影響の分析

06月03日(Fri) 09:00〜11:55 A会場(150名-会議室803)
3A1-OS11a オーガナイズドセッション「OS-11 仕掛学 (1)」

演題番号3A1-OS11a-2
題目他者行動の提示がゴミ分別へ与える影響の分析
著者宮井 康宏(大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻)
上西 啓介(大阪大学大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻)
松村 真宏(大阪大学 大学院経済学研究科)
時間06月03日(Fri) 09:20〜09:40
概要本研究は、他者の行動を示すことによる人々の行動の変化を検証した。具体的には、ペットボトルのキャップ分別行動を対象とし、ゴミ箱の違いによる分別率の変化をみた。ゴミ箱は、キャップ穴が開いているだけのゴミ箱と、キャップ箱を付け他者が入れたキャップがわかるゴミ箱、カウンターによりキャップの数を表示するゴミ箱を用意した。最も分別率が高くなったのは、数を表示するゴミ箱であり、次にキャップ箱付きゴミ箱となった。
論文PDFファイル