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1B3-1 条件付層別差分モデルによる需要予測の高精度化

06月01日(Wed) 16:50〜18:10 B会場(150名-研修室812)
1B3 AI応用「社会システム(2)」

演題番号1B3-1
題目条件付層別差分モデルによる需要予測の高精度化
著者本村 陽一(産業技術総合研究所 サービス工学研究センター)
竹中 毅(産業技術総合研究所サービス工学研究センター)
石垣 司(産業技術総合研究所 サービス工学研究センター)
時間06月01日(Wed) 16:50〜17:10
概要店舗の来店人数や売上予測はサービス産業における過剰リソースの縮小や生産性の向上のために重要な課題である。天候や地域性などの多様な要因による変動に対応するために、ベースとなるモデルに対して常に何らかの残差が生じるが、この残差に対して従来の正規分布ではなく、ベイジアンネットによる条件付分布を適用することでベースモデルの連続値に対して補正を行う手法を提案し、需要予測の高精度化を達成した結果を示す。
論文PDFファイル