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1A2-NFC1b-4 高齢者におけるウェアラブル血圧センサーの臨床応用:~認知機能およびストレス感受性からみた血圧短期変動評価への有用性の検討~

06月01日(Wed) 13:00〜18:10 A会場(150名-会議室803)
1A2-NFC1b 近未来チャレンジセッション「NFC-1 (サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学 (2)」

演題番号1A2-NFC1b-4
題目高齢者におけるウェアラブル血圧センサーの臨床応用:~認知機能およびストレス感受性からみた血圧短期変動評価への有用性の検討~
著者飯島 勝矢(東京大学医学部附属病院・老年病科)
亀山 裕美(東京大学保健・健康推進本部)
秋下 雅弘(東京大学医学部附属病院・老年病科)
大内 尉義(東京大学医学部附属病院・老年病科)
柳元 伸太郎(東京大学保健・健康推進本部)
今井 靖(東京大学医学部附属病院・循環器内科)
矢作 直樹(東京大学医学部附属病院・救急部)
ロペズ ギヨーム(東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻)
酒造 正樹(東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻)
山田 一郎(東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻)
時間06月01日(Wed) 14:00〜14:20
概要高齢化が進む中で高齢者認知症患者の管理が大きな問題である。また、認知症は高血圧も含めた生活習慣病との関連も注目されていることから、より幅広い病態把握が必要である。今回、我々はもの忘れを主訴とする高齢入院患者を対象に、カフを必要としないウェアラブル血圧センサーを用いて、様々な負荷による血圧短期変動を検討した。認知機能レベルとそれを背景としたストレス感受性の観点からこの血圧センサーの有用性を報告する。
論文PDFファイル