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1G2-4 身体の状態を加味した素性表現による音韻分析手法の提案

06月01日(Wed) 13:00〜14:40 G会場(48名-会議室703)
1G2 機械学習「機械学習応用 」

演題番号1G2-4
題目身体の状態を加味した素性表現による音韻分析手法の提案
著者小林 郁夫(慶應義塾大学 SFC研究所)
諏訪 正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
時間06月01日(Wed) 14:00〜14:20
概要日本語の語彙構成に大きな役割を果たしている複合語が形成される際に連濁という現象がみられることがある。連濁発生の有無について、音韻論で広く認められたいくつかの法則もあるが、それらの法則がカバーしていない範囲もまだまだ広い。我々は、この問題を発声を行う身体の問題と捉えてアプローチすることを試みる。論理プログラミングで扱うことを考慮しつつ、音韻素性の表現に身体の状態の情報を加味する方法について議論する。
論文PDFファイル