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1P2-7in 発達尺度を利用したヒトレベル人工知能の段階的実現

06月01日(Wed) 18:10〜20:10 P会場(300名-会議室804)
1P2 「インタラクティブ発表」

演題番号1P2-7in
題目発達尺度を利用したヒトレベル人工知能の段階的実現
著者城戸 將徳(佐賀大学大学院工学系研究科電気電子工学専攻)
伊藤 秀昭(佐賀大学大学院工学系研究科電気電子工学専攻)
福本 尚生(佐賀大学大学院工学系研究科先端融合工学専攻)
和久屋 寛(佐賀大学大学院工学系研究科電気電子工学専攻)
古川 達也(佐賀大学大学院工学系研究科電気電子工学専攻)
時間06月01日(Wed) 18:10〜20:10
概要本研究では,心理学・医学分野においてヒトの発達の度合いを調べるために用いられている発達尺度の各種の課題を,ヒトと同じように行うことができるロボットを段階的に作成する。これによってヒトレベルの人工知能の実現を目指す。本稿では,PTZカメラ2台を用いて両眼を作成し,OpenCVを用いた画像処理によって,発達尺度で1ヶ月児レベルとされている「吊り輪を両眼で追う」という課題を行わせた結果を報告する。
論文PDFファイル