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3J2-OS10-3 マルチエージェントモデルによる分散型リアルタイム信号機制御システム

06月03日(Fri) 13:00〜15:55 J会場(30名-学習室5(県大7F))
3J2-OS10 オーガナイズドセッション「OS-10 交通・移動・物流とAI」

演題番号3J2-OS10-3
題目マルチエージェントモデルによる分散型リアルタイム信号機制御システム
著者白井 嵩士(大阪大学大学院情報科学研究科)
小中 裕次郎(大阪大学大学院情報科学研究科)
矢野 純史(住友電気工業株式会社 情報通信研究所)
西村 茂樹(住友電気工業株式会社 情報通信研究所)
香川 浩司(住友電気工業株式会社 情報通信研究所)
森田 哲郎(住友電気工業株式会社 情報通信研究所)
沼尾 正行(大阪大学 産業科学研究所)
栗原 聡(大阪大学 産業科学研究所/JST CREST)
時間06月03日(Fri) 13:40〜14:00
概要都市部における交通流の改善の方法として、交通信号機の効率的な制御が挙げられる。本研究では従来の集中型の制御方式の問題点を指摘し、問題の解決を目指す。具体的には各信号機エージェントを搭載し、エージェント同士の協調から制御を行うエリアを自己組織的に交通流にあわせて変化させることができる、マルチエージェント型の分散制御モデルを構築し、さらにばねという単純な力学モデルも組み合わせた制御システムを提案する。
論文PDFファイル