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1J3-3 結論発見手続き SOL タブロー計算法の分割統治法に基づく効率化

06月01日(Wed) 14:55〜16:35 J会場(30名-学習室5(県大7F))
1J3 基礎・理論「論理・推論」

演題番号1J3-3
題目結論発見手続き SOL タブロー計算法の分割統治法に基づく効率化
著者寄特 勇紀(山梨大学大学院医学工学総合教育部コンピュータ・メディア工学専攻)
鍋島 英知(山梨大学大学院医学工学総合研究部)
時間06月01日(Wed) 15:15〜15:35
概要本研究では,一階述語論理の結論発見手続きSOLタブロー計算法の分割統治法に基づく効率化手法を示す.
結論発見は演繹・帰納・発想推論を実現する手段として,多くの応用分野に適用できる有用な枠組みである.
本研究では,部分タブローの繰り返し計算を避けるため,分割統治法に基づく新しい探索戦略を示し,その正当性を証明する.
また本手法の導入により,効率改善が得られることを示す.
論文PDFファイル