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1H2-OS1-5 物語内容と物語言説の構造的諸関係と構造生成・変換の技法の体系的検討

06月01日(Wed) 14:00〜18:10 H会場(63名-学習室1(県大7F))
1H2-OS1 オーガナイズドセッション「OS-01 ことば--コンピュータ--コミュニケーション」

演題番号1H2-OS1-5
題目物語内容と物語言説の構造的諸関係と構造生成・変換の技法の体系的検討
著者秋元 泰介(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科ソフトウェア情報学専攻)
小方 孝(岩手県立大学 ソフトウェア情報学部)
小野 淳平(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科)
時間06月01日(Wed) 14:20〜14:40
概要物語生成システムにおける物語内容機構と物語言説機構はLisp関数(技法)によって「関係」を使って構成された事象の構造木を生成・変換する.今回の発表はこの関係をより体系的に整理することを目的とする.物語内容の関係はミクロな談話的関係からマクロな物語論的関係へ,階層的に整理することが出来る.物語言説の関係はジュネットの物語言説論に基づく体系を基礎に,それを拡張して体系化することが出来る.
論文PDFファイル