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3J1-OS7-8 SOLタブロー計算法に基づく命題論理の充足可能性判定器の実現

06月03日(Fri) 08:50〜12:05 J会場(30名-学習室5(県大7F))
3J1-OS7 オーガナイズドセッション「OS-07 SAT技術の理論,実装,応用」

演題番号3J1-OS7-8
題目SOLタブロー計算法に基づく命題論理の充足可能性判定器の実現
著者鈴木 健士郎(山梨大学大学院医学工学総合教育部コンピュータ・メディア工学専攻)
鍋島 英知(山梨大学大学院医学工学総合研究部)
時間06月03日(Fri) 11:25〜11:45
概要本研究では,命題論理の充足可能性判定(SAT)問題に対し,結論発見手続きSOLタブロー法に基づく新しいソルバを提案する.SOLタブロー法では,充足不能の原因を示す最小の証明木を計算可能であり,また漸次的計算が可能なため,SATソルバのインクリメンタル探索の実現に向くなどの特徴がある.本研究ではSOLタブロー法に最新のSATソルバ技術を導入することで,高速なSATソルバの実現を図る.
論文PDFファイル