演題番号 | 1F3-4 |
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題目 | 少数派ゲームにおけるエラーの生起確率が社会的効率に及ぼす影響 |
著者 | 河又 裕士(筑波大学理工学群社会工学類社会経済システム主専攻) |
時間 | 06月01日(Wed) 15:15〜15:35 |
概要 | 本研究では、少数派ゲームにおいて、「エージェントが起こすエラー」が「社会的効率」に与える影響を分析した。結果、エージェントの記憶長が短い場合において次のことが分かった。エージェントが「ゲーム結果の認識のエラー」を起こす状況では、エージェントのエラー確率がゼロの極限のときに、最も社会的に効率的な状態が実現される。 |
論文 | PDFファイル |