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1F3-4 少数派ゲームにおけるエラーの生起確率が社会的効率に及ぼす影響

06月01日(Wed) 14:55〜15:55 F会場(48名-会議室702)
1F3 エージェント「マルチエージェントシステム(2)」

演題番号1F3-4
題目少数派ゲームにおけるエラーの生起確率が社会的効率に及ぼす影響
著者河又 裕士(筑波大学理工学群社会工学類社会経済システム主専攻)
時間06月01日(Wed) 15:15〜15:35
概要本研究では、少数派ゲームにおいて、「エージェントが起こすエラー」が「社会的効率」に与える影響を分析した。結果、エージェントの記憶長が短い場合において次のことが分かった。エージェントが「ゲーム結果の認識のエラー」を起こす状況では、エージェントのエラー確率がゼロの極限のときに、最も社会的に効率的な状態が実現される。
論文PDFファイル