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3H2-OS3-9 視覚情報を用いて対話を行うシステムの試作

06月03日(Fri) 13:00〜17:30 H会場(63名-学習室1(県大7F))
3H2-OS3 オーガナイズドセッション「OS-03 意味と理解のコンピューティング」

演題番号3H2-OS3-9
題目視覚情報を用いて対話を行うシステムの試作
著者野口 靖浩(静岡大学 情報学部)
麻生 英樹(独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門)
高木 朗(言語情報処理研究所,独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門)
小林 一郎(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学コース)
近藤 真(静岡大学 情報学部)
岩橋 直人((独)情報通信研究機構 )
伊東 幸宏(静岡大学)
時間06月03日(Fri) 16:20〜16:40
概要人間は視覚から得た事柄を様々な視点で捉えることができる.そして,対
話の中では話題に応じて異なる視点を使い分けて視覚から得た事柄に言及でき
る.このような能力を計算機上で実現するため,対話文脈などの情報から視覚情
報から得た事柄を捉える視点を調整して対話を行うことができるプロトタイプシ
ステムを試作した.本稿では,試作システムの概要と現状のシステムにおける対
話能力について考察する.
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