演題番号 | 3C2-OS19-10 |
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題目 | 質問応答と自発的発話の組み合わせによる複数人会話活性化戦略 |
著者 | 齋藤 彰弘(早稲田大学基幹理工学部情報理工学科) 松山 洋一(早稲田大学基幹理工学研究科情報理工学専攻) 藤江 真也(早稲田大学高等研究所) 小林 哲則(早稲田大学理工学術院) |
時間 | 06月03日(Fri) 15:40〜16:00 |
概要 | 会話自体を楽しむ目的で行われる複数人会話を分析した結果,参加者が場の話題を十分に理解し必要最低限のフィードバックを返すという協調的会話の公準を遵守した上で,自分自身の話したい内容を付加させるという戦略が取られることが多いことがわかった.本発表では,会話ロボットを介在させてそのような会話の活性化を恒常的に実現させるために,話題の追跡機能と発話内容の付加機能を実装したシステムについて紹介する. |
論文 | PDFファイル |