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2E1-R-1-1 MAX-MIN Ant Systemにおける効率的なフェロモンの初期化法

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06月13日(Wed) 09:00〜12:00 E会場(-山口県教育会館/第四研修室(72))
2E1-R-1 基礎・理論「基礎・理論(2)」

演題番号2E1-R-1-1
題目MAX-MIN Ant Systemにおける効率的なフェロモンの初期化法
著者落合 純一(筑波大学大学院システム情報工学研究科)
狩野 均(筑波大学システム情報系)
時間06月13日(Wed) 09:00〜09:20
概要本論文では,TSPを対象に,MAX-MIN Ant System(MMAS)の高速化手法を提案する.MMASは,最も性能が良いアントコロニー最適化法の一つであるが,収束が遅い問題点がある.そこで,局所最適解の辺を集中的に探索するようにフェロモンの初期値に偏りを与えることで,探索を高速化する.TSPのベンチマークを用いて実験を行った結果,従来手法と比べ探索効率の向上を確認した.
論文PDFファイル