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3O1-OS-3a-2 メタバースアバタとの個体距離の適応行動の検証

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06月14日(Thu) 09:00〜12:20 O会場(-クリエイティブ・スペース赤れんが/2F)
3O1-OS-3a オーガナイズドセッション「OS-03 人を動かすHAI」

演題番号3O1-OS-3a-2
題目メタバースアバタとの個体距離の適応行動の検証
著者西村 貴章(大阪工業大学大学院情報科学研究科)
明石 直也(大阪工業大学情報科学部情報メディア学科)
半田 守(大阪工業大学情報科学部情報メディア学科)
神田 智子(大阪工業大学情報科学部情報メディア学科)
時間06月14日(Thu) 09:20〜09:40
概要メタバース上のアバタに対しても,人間が身体性を持ち続けており,アバタとの適切な個体距離を保つための適応行動をとることを,アバタと人間間の1人称視点の相互接近実験を通して検証した.その結果,自分と異なる個体距離をとるアバタとの間に,近接相の変化,移動距離や移動回数の増加などの適応行動が見られた.また,自分と同じ個体距離をもつアバタに対しては,対人認知の主観的評価が最も高いことが示された.
論文PDFファイル