06月13日(Wed) 09:00〜12:00 N会場(-クリエイティブ・スペース赤れんが/1F)
演題番号 | 2N1-OS-8c-5 |
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題目 | オノマトペのインタラクション性に関する量的考察 |
著者 | 秋田 喜美(大阪大学大学院言語文化研究科) 中村 聡史(京都大学情報学研究科) 小松 孝徳(信州大学 繊維学部 繊維・感性工学系) 平田 佐智子(東京大学大学院教育学研究科) |
時間 | 06月13日(Wed) 10:20〜10:40 |
概要 | オノマトペは「巻き込み性」の高い談話を好むとされる。ところが、関連研究は主に未記述言語の質的観察であり、この仮説は検証の余地を残す。そこで本研究は大規模コーパスを用い、日本語オノマトペの語用論的機能を考察する。一つの発見として、オノマトペは一般語よりTwitterにおける返信での使用率が高いことを報告する。この結果は、明確な発話相手を欲するという、オノマトペのインタラクション性の現れと取れる。 |
論文 | PDFファイル |