06月14日(Thu) 13:30〜18:00 E会場(-山口県教育会館/第四研修室(72))
演題番号 | 3E2-OS-16-7 |
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題目 | 複数ドメインの知を成立させる基盤としての「ひとつ」のからだ |
著者 | 松原 正樹(慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻) 諏訪 正樹(慶應義塾大学環境情報学部) 川崎 聡美(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科) |
時間 | 06月14日(Thu) 15:50〜16:10 |
概要 | 比喩表現を用いた理解や異なるドメインでの経験を通じた理解に対し,従来では知の転移と捉え言語の類推的思考に基づくモデルなどが提案されてきた.しかし「腑に落ちる」という表現があるように,これらは転移ではなく共通基盤としての身体が「ひとつ」存在するから生じる現象であると我々は考える.本研究ではそれこそが身体性であると主張し,音楽と生活の現場を例に複数ドメイン間において身体がどう作用したか考察を行う. |
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