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3L2-R-12-2(3L2-R-12-2in) 遠隔握手用ロボットハンドによる会話相手の存在感の向上

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06月14日(Thu) 13:30〜18:00 L会場(-ゆ~あいプラザ山口県社会福祉会館/第2会議室(54))
3L2-R-12 ヒューマンインタフェース・教育支援「ヒューマン・インタフェース・教育支援(3)」

演題番号3L2-R-12-2(3L2-R-12-2in)
題目遠隔握手用ロボットハンドによる会話相手の存在感の向上
著者和田 侑也(大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻)
田中 一晶(大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻,独立行政法人科学技術振興機構,CREST)
中西 英之(大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻)
時間06月14日(Thu) 13:50〜14:10
概要一般的なビデオ会議システムでは,対面環境よりも会話相手の存在感が希薄であるという問題がある.我々は,遠隔地間で疑似的に握手をすることができれば,会話相手の存在感が向上するのではないかと考えた.本研究では,握力,温かさ,柔らかさといった握手の感覚を再現することができるロボットハンドを開発し,ビデオ会議システムに装着した.このシステムを用いて,遠隔地の会話相手の存在感が向上するかを調べる実験を行った.
論文PDFファイル