06月14日(Thu) 09:00〜12:50 N会場(-クリエイティブ・スペース赤れんが/1F)
演題番号 | 3N1-OS-21-1(3N1-OS-21-1in) |
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題目 | 反転分布に対称性を仮定した関係縮約 |
著者 | 山川 宏((株)富士通研究所ソーシャルソリューション研究部) |
時間 | 06月14日(Thu) 09:00〜09:20 |
概要 | フレームを自動生成する機能は,推論の柔軟性向上に役立つが,計算機で未実現である一方,動物の脳では実現している.課題である,膨大なフレーム探索範囲の削減には変数間関係の同一性を用いるのが有効である.本稿では,脳における記憶整理機能の特徴を参考とし,高次元二値分布における関係の同一性として反転分布について対称性を仮定すると得られる縮約表現が候補となりうることを議論し,その基礎的な性質について述べる. |
論文 | PDFファイル |