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2N1-OS-8c-3 ロボットのシグナルを用いた相互作用から音象徴を考える

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06月13日(Wed) 09:00〜12:00 N会場(-クリエイティブ・スペース赤れんが/1F)
2N1-OS-8c オーガナイズドセッション「OS-08 オノマトペの利活用:オノマトペ研究の分野横断連携を目指して」

演題番号2N1-OS-8c-3
題目ロボットのシグナルを用いた相互作用から音象徴を考える
著者宇野 良子(東京農工大学大学院工学研究院言語文化科学部門)
Marocco Davide(University of Plymouth)
Nolfi Stefano(Natural Research Council, Italy)
池上 高志(東京大学)
時間06月13日(Wed) 09:40〜10:00
概要私達はオノマトペの他品詞との共起の偏りの言語学的分析や、触覚ディスプレイによる感覚構成の実験を通じ、オノマトペの「言語らしさ」の欠如は、音象徴性に加え、相互作用(「意味の共有」等)に関わるとした。本発表では、計算機シミュレーションで、ロボット間のシグナルの交換の変遷を見る。環境の情報が不確定になり、シグナルが環境やロボットの身体運動から切り離されるのを音象徴が失われる過程として分析する。
論文PDFファイル