06月12日(Tue) 15:30〜20:00 M会場(-山口県自治会館/大会議室(80))
演題番号 | 1M2-OS-8b-6 |
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題目 | オノマトペを発する身体動作 |
著者 | 細馬 宏通(滋賀県立大学人間文化学部人間関係学科) |
時間 | 06月12日(Tue) 16:50〜17:10 |
概要 | 日常会話のオノマトペはしばしば身体動作とともに発せられ、その音韻構造の変異と身体動作のジェスチャー単位内部の変異とが同期することが多い。また、言語学的にはオノマトペと分類されない語でも、音韻と身体動作とに同様の同期が見られることがある。本発表ではオノマトペを言語の身体性の表れと位置づけ、会話場面のマイクロ分析を用いながら、われわれの感覚や行為の時空間変化がどのように音韻化されうるかを論じる。 |
論文 | PDFファイル |