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2E1-R-1-5 量化動的論理による組み合わせ範疇文法の意味表示の記述とその実装に向けて

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06月13日(Wed) 09:00〜12:00 E会場(-山口県教育会館/第四研修室(72))
2E1-R-1 基礎・理論「基礎・理論(2)」

演題番号2E1-R-1-5
題目量化動的論理による組み合わせ範疇文法の意味表示の記述とその実装に向けて
著者石下 裕里(お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科)
時間06月13日(Wed) 10:40〜11:00
概要近年、組み合わせ範疇文法(CCG)が頑健なパーザのための文法記述に有用だということが示されつつある。一方、意味解析においては言語処理の観点から記述言語が計算に適していることが期待される。本研究では、言語処理の意味との対応が明らかになりつつあり、一階述語論理に変換可能な量化動的論理に基づいたCCGの意味記述について提案し、論理型言語LiLFeSによってその意味合成を実装するための技術について述べる。
論文PDFファイル