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1P2-OS-9a-5 双対問題としての仕掛学

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06月12日(Tue) 15:30〜20:00 P会場(-ふるさと伝承センターみやび館/和室(1軒屋(50坪)))
1P2-OS-9a オーガナイズドセッション「OS-09 仕掛学」

演題番号1P2-OS-9a-5
題目双対問題としての仕掛学
著者松村 真宏(大阪大学 大学院経済学研究科)
時間06月12日(Tue) 17:20〜17:40
概要仕掛学の根底には「副作用性」がある[松下11]。本稿では、なぜ主作用ではなく副作用なのか、主作用と副作用は本質的に何が違うのか、という問いへの答えとして、双対問題としての仕掛学について考察する。社会的課題からなる目的関数とその制約条件からなる仕掛学のラグランジュ方程式に対し、主問題の解が主作用を利用するものであり、双対問題の解が副作用を利用するものであるとする考えについて述べる。
論文PDFファイル