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1N1-OS-1a-1 概念体系の制約を利用した事象に対する異化の修辞とシナリオ生成

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06月12日(Tue) 10:00〜12:20 N会場(-クリエイティブ・スペース赤れんが/1F)
1N1-OS-1a オーガナイズドセッション「OS-01 ことば--コンピュータ--コミュニケーション」

演題番号1N1-OS-1a-1
題目概念体系の制約を利用した事象に対する異化の修辞とシナリオ生成
著者小野 淳平(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科)
張 一可(岩手県立大学・ソフトウェア情報学研究科)
小方 孝(岩手県立大学 ソフトウェア情報学部)
時間06月12日(Tue) 10:00〜10:20
概要先行研究において、テレビコマーシャルの分析により、人物、物、場所を非日常化する「異化」の修辞が多用されていることが明らかにされた。これまでこの知見を用いて概念辞書の階層を利用して単一事象を異化する技法のプログラム化を行なった。本稿では、個々の事象の異化の修辞をより大きなシナリオレベルに応用する手法について提案する。異化の度合いとストーリー性を制御して多用なシナリオ生成を実現することを目指す。
論文PDFファイル