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1O1-OS-6-2 モーションキャプチャ装置を用いた和太鼓演奏技法の分析

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06月12日(Tue) 10:00〜12:20 O会場(-クリエイティブ・スペース赤れんが/2F)
1O1-OS-6 オーガナイズドセッション「OS-06 身体知の表現と獲得」

演題番号1O1-OS-6-2
題目モーションキャプチャ装置を用いた和太鼓演奏技法の分析
著者藤波 努(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科)
横田 将樹(北陸先端科学技術大学院大学)
辻野 正訓(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科)
時間06月12日(Tue) 10:20〜10:40
概要身体技法では腰が重視されることが多い。我々は平家太鼓奏者2名(熟練者1名と経験者1名)を対象として演奏時の動作をモーションキャプチャ装置を使って計測し、得られたデータを分析した。腰と他の部位の連動を調べたところ、熟練者はほぼすべての部位が腰と同期しており、その度合いが経験者よりも高かった。ただし頭部は腰と連動しておらず、その点が経験者との顕著な違いであった。
論文PDFファイル