06月12日(Tue) 15:30〜20:00 L会場(-ゆ~あいプラザ山口県社会福祉会館/第2会議室(54))
演題番号 | 1L2-R-7-7 |
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題目 | 擬人化エージェントに対する事前情報が対象の印象評価に与える影響 |
著者 | 田和辻 可昌(早稲田大学大学院 人間科学研究科) 小島 一晃(早稲田大学 人間科学学術院) 松居 辰則(早稲田大学 人間科学学術院) |
時間 | 06月12日(Tue) 17:30〜17:50 |
概要 | 人間が人間に酷似したCG画像を観測する際,対象がCG画像であると伝えられた後に実は人間の画像であると伝えられても,人間は対象を人間らしくないと感じる.これは事前的に与えられた情報に対して整合性を取ろうとする人間の認知的働きに対象評価が影響を受けていることを示唆し,「人間」と「非人間」という相反する情報が混在した対象の認知では,情報の整合性を取ろうとする人間の認知メカニズムに着目する必要がある. |
論文 | PDFファイル |