06月14日(Thu) 13:30〜18:00 E会場(-山口県教育会館/第四研修室(72))
演題番号 | 3E2-OS-16-8 |
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題目 | 痛みと自己と身体 |
著者 | 跡見 友章(帝京科学大学医療科学部理学療法学科) 廣瀬 昇(帝京科学大学医療科学部理学療法学科) 清水 美穗(東京大学セルツーボディダイナミクスラボ) 跡見 順子(東京大学セルツーボディダイナミクスラボ) |
時間 | 06月14日(Thu) 16:10〜16:30 |
概要 | ヒトの行動変容に影響する因子である疼痛に関する脳領域(pain matrix)には、情動や自発的行動に関与する島、前帯状皮質といった領域が含まれる。従って、ヒトの自意識が疼痛の慢性化により変容することが示唆される。一方、慢性疼痛の一例である身体組織の退行性変性は、身体運動が組織に与える力学的ストレスに起因すると考えられる。今回は運動に介入し疼痛の制御に成功した例を通じ、意識の身体性ついて検討する。 |
論文 | PDFファイル |