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3N1-OS-21-2 神経細胞の軸索伝導の量子論モデル(ポラリトンの役割)

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06月14日(Thu) 09:00〜12:50 N会場(-クリエイティブ・スペース赤れんが/1F)
3N1-OS-21 オーガナイズドセッション「OS-21 脳科学とAI」

演題番号3N1-OS-21-2
題目神経細胞の軸索伝導の量子論モデル(ポラリトンの役割)
著者松浦 弘幸(国立長寿医療研究センター)
和崎 克己(信州大学工学部情報工学)
時間06月14日(Thu) 09:20〜09:40
概要神経細胞の軸索伝導の活動,つまり,脱分極,再分極課程の神経活動インパルスの波形を,分極ベクトルの回転を考える事により,そして,軸索上をその分極ベクトルが回転して伝搬するというモデルを作成した.神経軸索の膜上を伝搬する分極ベクトルは,水分子による水和を考慮すると高々,電子の質量の10倍程度の水和イオン粒子(qusai-particle),つまり準粒子(ポラリトン)と見せる.
論文PDFファイル