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2D4-OS-28a-7in 読書における熱中状態の定義・観測手法構築

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05月13日(Tue) 15:20〜17:42 D会場(48人-ひめぎんホール 第3会議室)
2D4-OS-28a オーガナイズドセッション「OS-28 知の身体性 (1)」
05月14日(Wed) 09:00〜10:40 D会場(48人-ひめぎんホール 第3会議室)
3O1 「インタラクティブセッション」

演題番号2D4-OS-28a-7in
題目読書における熱中状態の定義・観測手法構築
著者布山 美慕(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
日高 昇平(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
諏訪 正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
時間05月13日(Tue) 17:10〜17:26【一般口頭発表】
05月14日(Wed) 09:00〜10:40【インタラクティブ発表】
概要読書に熱中し思わず我を忘れて読んでしまう,という読書体験は多くの人が有する.
本研究では,熱中状態は,主観に現れる心的状態であり,かつ動作や心拍数の変化に現れる身体的状態であると仮説をたて,読者の映像,心拍数,加速度,読後の主観データを取得した.分析の結果,主観的な熱中度合いの評価を含む複数のデータ間に相関が見られ、主観に沿いつつ,客観的データで熱中状態の一側面を説明できることがわかった.
論文PDFファイル