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2L4-OS-27a-4 書き置き風メッセージによる架空の同居人の雰囲気演出

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05月13日(Tue) 15:20〜17:00 L会場( 和室-ひめぎんホール別館 第16会議室)
2L4-OS-27a オーガナイズドセッション「OS-27 雰囲気工学 (1)」

演題番号2L4-OS-27a-4
題目書き置き風メッセージによる架空の同居人の雰囲気演出
著者髙島 愛理(京都工芸繊維大学院工芸科学研究科)
尾関 基行(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学部門)
村山 加奈子(京都工芸繊維大学デザイン科学部門)
岡 夏樹(京都工芸繊維大学)
時間05月13日(Tue) 16:40〜17:00
概要本研究では,ユーザが自分で予約設定した家電の自動処理を(実際には存在しない)エージェントがやったことにして,「やっておいたよ」という書き置きを部屋に残しておくことにより,一人暮らしの寂しさを軽減するというアイデアを提案する.これはスマホアプリやメールによる完了通知を“書き置き”に替えただけであるが,それだけの演出で,自分がいない間に「誰かが存在したこと」をユーザに感じてもらう効果を狙っている.
論文PDFファイル