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1F4-OS-06a-5 NIRSを利用した文章の肯定・否定に関する脳状態の識別

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05月12日(Mon) 15:20〜17:25 F会場(72人-ひめぎんホール 第5・7会議室)
1F4-OS-06a オーガナイズドセッション「OS-6 脳科学とAI (1)」

演題番号1F4-OS-06a-5
題目NIRSを利用した文章の肯定・否定に関する脳状態の識別
著者谷野 広祐(和歌山大学システム工学部情報通信システム学科)
瀬戸 勇記(和歌山大学大学院システム工学研究科)
阿児 駿平(和歌山大学大学院システム工学研究科)
阪上 慶二朗(和歌山大学大学院システム工学研究科)
三浦 浩一(和歌山大学システム工学部情報通信システム学科)
松田 憲幸(和歌山大学システム工学部情報通信システム学科)
曽我 真人(和歌山大学システム工学部デザイン情報学科)
瀧 寛和(和歌山大学 システム工学部情報通信システム学科,和歌山大学)
時間05月12日(Mon) 16:25〜16:40
概要文書の意味を判別して、その内容を肯定するか、否定するかは、高次の脳
活動である。筆者らは、数値や方向記号の識別を脳波解析を利用して実
現してきたが、高次の判定では、反応する計測点(電極配置点)が多数と
なる、そこで、前頭葉の反応についてNIRS計測で、どの程度、判別できる
かを評価した。また、複雑な内容の賛否判別は、集団意思決定支援シス
テムへの応用も期待できる。
論文PDFファイル