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2M4-OS-20a-3 音声対話エージェントを利用した認知症患者の状態把握支援の試み

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05月13日(Tue) 15:20〜16:40 M会場(70人-看護会館 第1研修室)
2M4-OS-20a オーガナイズドセッション「OS-20 知的対話システム (1)」

演題番号2M4-OS-20a-3
題目音声対話エージェントを利用した認知症患者の状態把握支援の試み
著者齋藤 直子(東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻)
岡田 将吾(東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻)
新田 克己(東京工業大学(院)総合理工学研究科知能システム科学専攻)
林 佑樹(成蹊大学理工学部情報科学科)
中野 有紀子(成蹊大学理工学部情報科学科)
時間05月13日(Tue) 16:00〜16:20
概要 近年,認知症患者の数は増加傾向にあり,患者の支援を行うシステムに注目が集まっている.本研究では,患者の話し相手となる対話エージェントシステムを構築し,患者の状態把握支援を試みる.患者とエージェントとの対話からより多くの患者の状態を取得するための対話戦略として複数の対話トピックを有するツリー型の対話シナリオをシステムに導入した.本発表ではシステムの概要・実験結果について報告する.
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