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1M2-3 効率的な資源利用のための利用予測申告と実行動に関する一考察

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05月12日(Mon) 10:20〜12:00 M会場(70人-看護会館 第1研修室)
1M2 「マルチエージェントの基礎(1)」

演題番号1M2-3
題目効率的な資源利用のための利用予測申告と実行動に関する一考察
著者不動 顕(九州大学工学部電気情報工学科)
岡 雅晃(九州大学大学院システム情報科学府)
東藤 大樹(九州大学大学院システム情報科学府)
櫻井 祐子(九州大学大学院システム情報科学研究院)
横尾 真(九州大学大学院システム情報科学府)
時間05月12日(Mon) 11:00〜11:20
概要本論文では,電力などの有限資源の効率的活用に対して,ユーザに予め利用時間に関する確率を申告させると共に,申告通りに利用するための誘因(報酬)の与え方について検討を行う.具体的には,報酬メカニズムとして予測確率を真実申告することで報酬の期待値の最大化を保証するproper scoring ruleと呼ばれる既存メカニズムを適用し,理論解析および計算機実験解析の結果を示す.
論文PDFファイル