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2B3-2 不確実性の下での人間の探索と知識利用の遷移

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05月13日(Tue) 13:20〜15:00 B会場(48人-ひめぎんホール 第1会議室)
2B3 「認知と推論」

演題番号2B3-2
題目不確実性の下での人間の探索と知識利用の遷移
著者並木 尚也(東京電機大学 大学院 理工学研究科 情報学専攻)
大用 庫智(東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 情報学専攻)
高橋 達二(東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系)
時間05月13日(Tue) 13:40〜14:00
概要不確実な環境下における意思決定には,新たな知識の探索と既知の知識の利用という相反する2つの行動が要求され,ジレンマが起こる.先行研究では相対評価を行う緩対称性推論モデルがジレンマを緩和して優れた成績を有しており,人間の因果的直感との相関も高いことが明らかになっている.本研究では,人間の意思決定に対する詳細な形式化を行うため,人間の意思決定課題における実際の系列データと既存モデルとの比較を行った.
論文PDFファイル