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2B4-OS-15a-2 会員カードユーザが「プライバシ侵害」を感じる理由とは?

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05月13日(Tue) 15:20〜17:00 B会場(48人-ひめぎんホール 第1会議室)
2B4-OS-15a オーガナイズドセッション「OS-15 プライバシに配慮したデータ利活用 (1)」

演題番号2B4-OS-15a-2
題目会員カードユーザが「プライバシ侵害」を感じる理由とは?
著者小松 孝徳(明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科)
菊池 浩明(明治大学総合数理学部)
時間05月13日(Tue) 15:50〜16:10
概要個人情報に関するプライバシ侵害の度合いには不確実性や感じ方の主観の違いがあり,一様に評価するのが困難である.例えば,各種会員カードに登録して日常の購入履歴を取られることに対しては肯定的な人も,鉄道乗降履歴が無断で売買されたことに立腹していることがある.そこで本研究では,ユーザがどのような事象に対してプライバシ侵害を感じるのかを質問紙によって調査した.
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