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1B2-OS-02a-5 マルチエージェントモデルを用いたオオカミ再導入によるニホンジカの植生影響緩和効果の分析

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05月12日(Mon) 10:20〜12:00 B会場(48人-ひめぎんホール 第1会議室)
1B2-OS-02a オーガナイズドセッション「OS-2 グリーンAI ~人工知能による環境貢献~ (1)」

演題番号1B2-OS-02a-5
題目マルチエージェントモデルを用いたオオカミ再導入によるニホンジカの植生影響緩和効果の分析
著者古林 知哉(大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻)
松井 孝典(大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻,大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻)
宮内 達也(大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻)
町村 尚(大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻)
時間05月12日(Mon) 11:40〜12:00
概要日本ではニホンジカの増加や生息域拡大により,生態系や農林業への被害が増加している.アメリカではオオカミの再導入により植生の回復がみられたが,日本での活用のために定量的な解析が必要である.本研究ではマルチエージェント化した個体群動態モデルと生態系プロセスモデルBiome-BGCの結合し,ニホンジカの採食がC3grass植生へ与える影響の緩和に対してオオカミ再導入が与える効果を定量的に評価した.
論文PDFファイル