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2K4-OS-04a-3 予測精度の予測に基づいた能動的・受動的な適応行動の生成学習

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05月13日(Tue) 15:20〜17:00 K会場(48人-ひめぎんホール別館 第15会議室)
2K4-OS-04a オーガナイズドセッション「OS-4 マッシブデータフロー~人と環境と人工システムが作り出す複雑さ~ (1)」

演題番号2K4-OS-04a-3
題目予測精度の予測に基づいた能動的・受動的な適応行動の生成学習
著者村田 真悟(早稲田大学 理工学術院 創造理工学研究科 総合機械工学専攻)
山下 祐一(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第七部)
有江 浩明(早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科)
尾形 哲也(早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科)
谷 淳(Department of Electrical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology)
菅野 重樹(早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 総合機械工学科)
時間05月13日(Tue) 16:30〜17:00
概要人間は知覚経験を通して生じた現象の解釈を行い,受動的適応・能動的適応という二つの対立した戦略を動的に選択していると考えられる.我々は,この選択の実現に「予測精度の予測」が重要であると考え,それが実現可能な再帰結合神経回路モデルを提案する.提案モデルをロボットに実装し,適応行動の生成学習実験を行った結果,受動的・能動的な行動を実現する二つの神経メカニズムが同一の神経回路に自己組織化された.
論文PDFファイル