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2C5-OS-22b-3in 技術的特異点、「工学的心身問題」とその社会的影響

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05月13日(Tue) 17:20〜19:00 C会場(48人-ひめぎんホール 第2会議室)
2C5-OS-22b オーガナイズドセッション「OS-22 汎用人工知能とその社会への影響 (2)」
05月14日(Wed) 09:00〜10:40 C会場(48人-ひめぎんホール 第2会議室)
3O1 「インタラクティブセッション」

演題番号2C5-OS-22b-3in
題目技術的特異点、「工学的心身問題」とその社会的影響
著者西川 麻樹(東京大学大学院情報学環)
時間05月13日(Tue) 18:20〜18:40【一般口頭発表】
05月14日(Wed) 09:00〜10:40【インタラクティブ発表】
概要並列計算と脳スキャン技術の高度化は、やがて個体の脳を複製可能にするかもしれない。その場合、問題になるのは「意識」や「一人称の自己」の「引っ越し可能性」だろう。バックアップに「私」は移動できるのか?できないなら、「双子」との違いはあるか?あるいは移動後に、元の脳を破壊した場合は?このような問いを「工学的心身問題」と捉え、本講演では、現時点でいえること、現在および未来に与える社会的影響を考察する。
論文PDFファイル