/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2014ホーム /

2J5-OS-16b-2 リンクの太さの不均一性が,協力の進化を促進する条件

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2014 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月13日(Tue) 17:20〜19:00 J会場(66人-ひめぎんホール別館 第13会議室)
2J5-OS-16b オーガナイズドセッション「OS-16 ネットワークが創発する知能 (2)」

演題番号2J5-OS-16b-2
題目リンクの太さの不均一性が,協力の進化を促進する条件
著者岩田 学(筑波大学大学院)
秋山 英三(筑波大学大学院システム情報工学研究科)
時間05月13日(Tue) 17:40〜18:00
概要現実の人間社会のネットワークでは,人同士の付き合いの頻度や量は一様ではなく不均一である.そして,この不均一性は社会集団での協力の進化に影響を与える可能性がある.
本研究では,1次元レギュラーネットワーク上の囚人ジレンマゲームにおいて協力が進化するためのリンク太さと利得行列の条件を導いた.また,計算機シミュレーションを行い,導いた条件下で協力が進化することを確認し,その背後のメカニズムを分析した.
論文PDFファイル