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2I4-OS-08a-1 依存型意味論におけるmodal subordinationの記述の試み

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05月13日(Tue) 15:20〜17:00 I会場(100人-ひめぎんホール別館 第11会議室)
2I4-OS-08a オーガナイズドセッション「OS-8 意味と理解のコンピューティング (1)」

演題番号2I4-OS-08a-1
題目依存型意味論におけるmodal subordinationの記述の試み
著者田中 リベカ(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース)
時間05月13日(Tue) 15:20〜15:37
概要Modal subordination(MS)とよばれるモダリティを介在した照応現象は、Roberts(1989)によって取り上げられて以降、形式意味論の諸理論において説明対象とされてきた。一方、依存型意味論はMartin-Löf型理論を起源とする依存型理論に基づいた自然言語の意味論であり、一般的な照応現象に対して証明論的な説明をもつ。本稿では依存型意味論におけるMSの記述を検討し、考察を与える。
論文PDFファイル