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1B4-OS-12a-1 認知科学研究において「組み立てることによる学習」を考えることの意義

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05月12日(Mon) 15:20〜17:00 B会場(48人-ひめぎんホール 第1会議室)
1B4-OS-12a オーガナイズドセッション「OS-12 組み立てることによる学習のモデル化と支援環境 (1)」

演題番号1B4-OS-12a-1
題目認知科学研究において「組み立てることによる学習」を考えることの意義
著者三輪 和久(名古屋大学大学院情報科学研究科メディア科学専攻)
時間05月12日(Mon) 15:20〜15:40
概要認知モデルを作ることは心を組み立てることを意味する。筆者らは,認知モデルを作ることによる学習の実践を重ねている。実践のための基盤アーキテクチャとなるDoCoProを開発し,授業実践を通して,認知モデルを構成することで,人間の心の情報処理に関するメンタルモデルが精緻化されることや,モデルが理論とデータの媒介としてはたらくことをによって,理論ベース思考が促進されることなどを確認されている。
論文PDFファイル